私のフィルムスキャン遊び

 f:id:ftag:20191126210409j:plain

ftag135.hatenablog.com

 現代のフィルム写真好きの方々は基本的にデータ化をしてスマホで楽しんだり、SNSにアップしたりしますよね。

モノクロフィルムを自家現像したら基本的に自分でスキャンすることになると思います。

 

私流のやり方を紹介しますが、効率が良いとかそういう訳じゃなくて「私はこうやって遊んでます。」って言う緩い感じで見て下さい。

 

ざっくり手順でいうと

  1. スキャンする
  2.  iPadのアプリで微調整、フィルター遊び
  3. ホコリ等の修正
  4. SNS

と言う感じ。遠回りしてる感ありますよね。笑

 

スキャンの方法

スキャンの方法はいくつかあると思います。

  • デジタルデュープ(デジタル一眼レフを使用する)
  • フィルムスキャナー
  • スマホアプリ(Film lab)
  • フラットヘッドスキャナ

上記の方法の中で私は専用のフィルムスキャナー以外の方法は試したことがあります。

そして現在使用している方法は”フラットヘッドスキャナ”でのスキャンです。

 

私が使用しているスキャナは、”EPSON GT-X770”と言う旧機種です。

とりあえず試してみたかったので安価なものを過去に購入しました。(古いスキャナはドライバが対応しなくなるモノがあるの注意)結果、満足しております。

現行機種で言うと”GT-X-830”あたりでしょうか。

エプソン スキャナー GT-X830 (フラットベッド/A4/6400dpi)

エプソン スキャナー GT-X830 (フラットベッド/A4/6400dpi)

 
 メリット
  • セットして待つだけ(12コマ)
  • 中判フィルムもスキャン出来る(デジタルデュープだと難しい)
  • フィルムだけじゃなくポラロイド等もスキャン出来る

私が思うにこんな感じですかね。

デメリット
  • ホコリとの戦い
  • 時間がかかる(デジタルデュープの方が早い)

ホコリは気になる方は後処理が必要ですね。

私のスキャナ設定

私の設定が正しいかどうかはわからないですけど、一つの例として聞いて。

f:id:ftag:20191126215858j:plain

”プロフェッショナルモード”で、

①白黒 or カラー

②白黒なら"16bitグレー"、カラーなら"48bitカラー"

③大きく引き伸ばさなければ"2400dpi"で問題ないでしょう。

④”アンシャープマスク”と”ホコリ除去”はいつもチェック入れてます

⑤私は後処理前提なので”自動”から”コントラスト弱め”に変更します

そして保存形式は白黒は”jpg”、カラーは”tiff”にしてます。カラーは情報がより残ってた方が良いかなって感覚的に。

データをiPad

私の母艦のMacBook AirからiPadAirdropで飛ばします。

アプリで後処理

私の好きな”VSCO

vsco.co

VSCOと言えばデジタルをフィルム 調へするアプリ。「フィルムで撮ってる意味あるんかいな!」って話ですけどいいの。

微調整とたまにフィルター

f:id:ftag:20191126222424j:plain

ホコリが気になる時は”PS Express”へ

f:id:ftag:20191126222729j:plain

大きなホコリがいくつかあります。

そんな時は下の絆創膏みたいなやつを選んで、ホコリをタッチ

f:id:ftag:20191126222907p:plain

綺麗になります。

ついでにサムネにしたいからテキストを付ける。

f:id:ftag:20191126223658j:plain

こんな感じで色々遊べる。

 

こんなんどうすか!